ベランダと室内で育てるサボテン
ロフォフォラ(ロホホラ)- 高気温の条件下での変化に思いを巡らせてみると、その生息地の環境と日本で推奨されている育成方法との違いが浮かび上がります。湿度と陽光に恵まれた環境がこの植物の成長にどう影響を与えるのか新しい学びを得た気がします。 生…
2023-06-28 サボテン花籠の種を蒔いて1年経ちました www.0607.life このときに試し蒔きした種子20粒は数ヶ月で全滅し、播種によい時期である初春に入院などしていたので残りの種を蒔いたのが2020年8月、私の住む街では時期的に秋蒔きですね。そこから1年1ヶ…
2023-06-30 私史上、最も失敗している植物、それがアストロフィツム兜丸(と、ルリ兜) 最初に買った兜丸は、購入時から根腐れしていて家に迎えて10日で逝くし、あとは蒸したり焼いたりしてダメになり。蝶よ花よと扱ったとて、急にポックリ死亡されてしまう…
エリオシケ(Eriosyce)という属名は、その特徴的な子房においてギリシャ語で羊毛を表すerion、イチジクを表すsyceという言葉に由来し「羊毛の果実」という意味をもっています。 元々のエリオシケ属は比較的小さな集団だったようですが、次々と他の属と統合…
以前書いたエリオシケ・ナピナのssp.pajonalensis、晩冬に逝っちゃいましてね。 その子が忘れられずに探して見つけた種、チェコにありました。 チェコからサボテンの種子を買う 購入金額と植物免疫証明書 注文方法 チェコからの郵便 チェコからサボテンの種…
一属一種って孤高で孤独 サボテンの菊水を育てています 菊水といえば、ストロンボカクタス属の中にただ1種存在している孤高のサボテンですけどもー。まず属名かっこよすぎない?ストロンボカクタスて。 強いのか!ってよくよく調べてみたら古典ギリシア語στ…
2011年に発見された新種のサボテン・アズテキウム 紅籠(Aztekium valdezii)を育てています アズテキウム・紅籠 紅籠の育て方 成長期 用土 水やり 耐寒性 増やし方 紅籠の成長 紅籠の花 まとめ アズテキウム・紅籠 原産地:メキシコ 以前書いた花籠と同じメ…
マミラリア・白蛇丸 マミラリア・白蛇丸 原産地 白蛇丸の育て方 成長期 用土 水やり 耐寒性 増やし方 白蛇丸の成長速度 白蛇丸の開花 白蛇丸(はくだまる)を2017年から育てています 少し前まではMammillaria nejapensiとして扱われていたようですが現在では…
先日久しぶりに近場の大型園芸店へ。 普段なら一瞥をくべながらマイナスイオンを浴びに行ってるだけのような場所なんですが、その日はとても気になる子がいました 目を引くような派手さは全くと言っていいほどなく、どちらかといえば地味で、その割に強気の…
これを読んでいる未来の人、今コロナはどうなっていますか? 東京オリンピックはどうなりましたか? 2020年ってなんだか未来感がすごいって思ってたけれど、急転直下の終焉感 ついでに個人的にはコロナ関係ない謎の病気になりステイホスピタルしてましたーハハ…
遅ればせながら…明けましておめでとうございます 2020ですよ、2019から何一つ変わらない日常なのに文字だけ未来感がすごい。 去年は塊根植物たちとキャッキャしてたらいつの間にか1年終わってたんですが…今年も変わらず植物と楽しく過ごせる1年を望みます! …
2019年、初夏 ここへたどり着き、どれほどの時間が流れただろう 周りの空気は冷たく、体を暖めてくれる陽の光もない 周りにいる仲間たちがその過酷さに正気を失い、次々と力尽きていく 私も身体がやせ細り、限界が近いことを感じている あぁ…せめて最後に一…
拝啓サボテンの神さま、お元気ですか?覚えていらっしゃいますか?うちのマグニフィクスのこと… エリオカクタス マグニフィクス 100均出身のこの子、2017年に迎え調子よく育っていると思っていたんですが、2018年の4月、突然本体に黒くラインが出現したので…
私、身長ってずーっと151.7cmだったんです 人に聞かれた時には出生時2100g、身長は151.7ってサバ読まずにきちんと正確に伝えてきたつもり それがね、今年受けた健康診断で市原悦子バリのベテラン看護師が「154ですねー」って。まってまって、伸びてる。急に…
色々と記録しておきたいことはあれど、その成長速度も相まって後回しになっている植物たちがいる… お盆休みの間にそんな子たちをいくつか書きとめておければなと。 瑠璃兜の成長記録 瑠璃兜の開花 兜丸の成長と植え替え 兜丸の植え替え まずは最後に書いたの…
2023-06-28 休日にベランダで過ごす時間が増え 網戸をし忘れて部屋に入ったハエと戦うとき 今年も始まったなと感じる6月のスタート。 どうもこんにちわ。 毎週毎週何かを植え替えているんですが、今週はロフォフォラたちのターン。 そもそもロフォフォラとは…
サボテンの中でも特に好きな兜たち 兜丸は色んな顔があって、ホントは沢山集めたいのだけどうちの環境で良い状態を保つためには多分ハウスや温室が必要で、尚且腕がないのでなかなかうまく育てることができません。 今は普通の瑠璃兜と比較的大きめの兜丸の2…
成長点をダニにやられたロフォフォラ 成長点をダニにやられたロフォフォラ ロフォフォラの刺座落ち 生まれ変わるロフォフォラ ダニにやられ傷だらけになってしまい、売れ残っていたこの子を迎えた今年の1月。 思えば当時から体の傷はアレとしても、そもそも…
実はうちの植物の勢力図、サボテン科が1番幅を効かせてます 彼らはアデニウムやグラキリスよりも成長が分かりづらいのでなかなか登場する機会がないのですが、今回はロフォフォラについて記録しておきます。 たまに多肉植物の括りに入ってたりしますが、彼ら…
去年の秋にうっかりからほぼ全滅させてしまったサボテンの兜丸、ロフォフォラ とても可愛くて大事に育てていたはずなのに己のちょっとしたケアレスミスから全滅させてしまったことに結構ショックを受けて、しばらく買い控えていたけど、やっぱり可愛いものを…
これまで結構な種類の植物を育ててきましたが、縁がなかったサボテン属の皆さん そもそも知識がないし、多肉に近いってだけで「あ、向いてない」って敬遠してました 水やりは気づいた時に...とか、月1くらい~とか変則的なものが苦手 だったのですが、塊根…