実生のグラキリス、3ヶ月になりました
パキポディウムグラキリス実生の3ヶ月
発芽からの記録
発芽から12日目
室内で発芽したからなのか、丸くはない
発芽から1ヶ月 豪雨でない限りは屋外で管理
3ヶ月目は平日だったので、帰宅して夜に室内撮影したら色が…。
毎日見ていると分かり辛い成長速度だけど、こうして並べるとなるほどなるほど。
2ヶ月~3ヶ月は横に太ろう月間だったっぽいですね。
ほっそり体型が2株、ちょっと樽型が2株、ダブルヘッド1株。
樽型の子たちは陽にあたるとストレス反応で身体が赤茶色に変わりますが、ほっそりタイプは緑のまま。
ほっそりの子の片方、ゼオライトを化粧土にしたらすぐに表皮に変化が出ましたが果たしてこれはゼオライトの効果なのか?単にゼオライトによる照り返しが強くて早く変化しだたけかな。
実生のグラキリス、高温に耐えきれず…
もう一方のほっそりさん、実は夏真っ盛りの8月頭にダメージを受けてしまっています
暑さか、水切れかと思いますが、なぜこういった形に変形するのかは謎です。へこみに気づいた後、傷の上まで土を足してたっぷり水をやり続けること1ヶ月。
ほぼほぼ復活。
自己治癒力すごい!この傷が後々成長にどう影響するのかも気になります。
表皮の色が変化
樽型の子たちもかなり表皮が白っぽくなってきました。
最初に発芽したこの子は、既に双葉の片割れを喪失。
ここ2周間ほど続いている秋の長雨で冷え、寝る準備に入ったようなのでこれをきっかけに夜間は室内育成へと切り替え。実生の子、最初の冬は寝かせません。
脇芽が登場
もう一人の樽型の子
こちらは双葉の上から脇芽がチラリ?
完全に持論ですが、表皮のひび割れが双葉の方に向かって多く出ている場合、脇芽がでる前兆のような気がしています。
出るのか出ないのか。
双頭のグラキリス実生
少し表皮が白っぽくなってきて、ひび割れがでてきました。
この子は米粒のような形をしていて、この写真の位置を正面とすれば横から見るとややぽっちゃりした形なのに強い直射下にあっても表皮は緑。形からすると赤茶色っぽくなりそうなんだけど…そんな単純な構造ではないか。
4ヶ月の頃にはきっと最低気温が10℃を切っていると思うので、そろそろ今年の成長の終盤かもしれません。この大きさで越冬するのは少し不安なのでもうちょっと大きくなっていただきたい。
ではまた来月ー。
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