前回の記事( 続 アデニウムの不調 - 植物日誌 )では
こんな感じ。
葉がどこまでなくなるのか分からなくて、水やりの回数をかなり減らしたから
ちょっとシワが...。
この子が植替えから1ヶ月経ち
新芽が出てきたー!
出てくるなとわかった時点で水を少し多めにあげたから幹もパーン!
葉の1枚が途中まで枯れ込んでいたのに、新芽が出た途端
体内にあった不純物的なものを全て出し終わったかのように
ピタッと枯れの進行止まった不思議。
恐らくまだ根は減った状態なので吸水速度は遅くなったのだけど
このまま復活していただきたい。
そして後から同じ状況になったもう一株のアデニウム
こちらの子は最初の子に比べて進行が遅いので、まだフサフサ
だけど、葉先の枯れ、みえますか?
植え替え後も1枚づつ葉が黄色くなっていってます。
この2株の共通点として、葉先の枯れが始まって以来新芽の展開を止める
という症状がありました。
正確には、枝から芽吹こうとしている新芽が真っ先に枯れてた。
そして前記の通り最初の子は新芽の芽吹きと共に、古い葉の枯れが止まったのですが
この子においては同じように新芽の展開を暫く止めた後
古い葉の枯れと共に新芽を出すという状況。
この違いなんだろう...。
新芽を出す余力はあるのだから、少し改善しているのだと思いたい。
原因についてはまた思い当たるところもできたので次の記事へ。