植物日誌

ベランダと室内で育てる塊根植物、サボテンの観察日誌

我が家のグラキリスいろいろ

本日も快晴!

去年の雨を今年に持ち越したい。

今日も暑いですね、わたしです。

出来ればこの時期は雨ざらしで育てたいけれど、雨が降りません。

せめてわたしが巫女か何かの業の深い人間だったならば、よし!ここは一つ!って雨乞いの舞くらい踊ったんですが。残念ながら煩悩まみれなのでおとなしくジョーロと水差し持って小躍りしながらの水やりしています。

実生のグラキリスたち

2019年播種のパキポディウムグラキリス

パキポディウム・グラキリス実生

今年の実生 今日で45日目

まだ全員無事です。

サボテン系の実生の水やりって腰水が一般的ですが、それをいつやめるべきかというのはあまり定まってなくて皆さんそれぞれのタイミングですよね。特に理由があるわけではないですが、私は比較的すぐに辞めてしまいます。このグラキリス実生5株に関しては発芽後すぐに梅雨だったので腰水すらやってない。

でも数ヶ月腰水を続けられた方の株を見るとぷくぷくしてたりして、腰水やってたほうが良かったかなーと横目でチラチラしたりもする笑

ちなみに私はフルタイムで働いているので、夜に天気予報を見て水やりするかしないか決めて、翌朝、空を見て置き場所を調整したら後は帰宅するまで放置。それでもちゃんと育つグラキリスは偉い。

実生の5株については2ヶ月のタイミングでまた更新しようかなと思います。

2018年播種のパキポディウムグラキリス

グラキリス実生

去年実生の子 グラキリスの種まき編でも登場しました

この子だけなんとなーく化粧土がゼオライト。

赤玉土よりも乾き具合が分かりづらいから、ちまたでゴッドハンドスケールと呼ばれている私の手の感覚によって水やりのタイミングが決まる!ちなみにちまたとは我が家のこと。スケール小さい。

 まだ2年目だから身体は小さいけれど勢いは1番良いです。

先細りの形だったのが、最近は成長点付近が膨らんできていて棒状になりました。

ちっちゃい鬼がいたら持たせたい。

見知らぬ誰かが播種したパキポディウムグラキリス

グラキリス実生

この子ー!

わたし的に初!の花芽!ワクワクしますねぇ。

この子は何歳だろう?購入したものなので不明ですが推定4歳ほどかな。

うちのグラキリス全般に言えることですが、動き出すのが物凄く遅いです。

SNSなどでは4月中旬~後半くらいから葉がでてきましたーな投稿を見かけだしましたが、うちは6月後半くらいからやっと。もちろん位置的にも暖かくなるのが遅いのでディスアドバンテージがあるとは思いますが、西が光回線ならうちはISDN。

かと言って、暖かい時期が長いかというとすぐ終わる。盆が開けたら秋と言われる地域なので成長できる期間は本当に短いのです。

それと、私も初めての越冬ということもあり休眠させるのが怖くて、寝かせなかったことも成長が遅くなった要因の1つだと思っています。

気絶する実生のグラキリス

グラキリス実生

わたしのかわいいファーストグラキリスは未だ絶賛気絶中。

全然動かない!けど、萎んでないから生きてると思う!気長に待つよ、目が覚めるまでいつまでも。

 

現地球のパキポディウムグラキリス

パキポディウムグラキリス

パキポディウムグラキリス

いや!ギリ起きてますから!ほんっとギリッギリだけど!

葉こそ出ていませんが、未発根だったこの子の身体が1cm膨らんでいるので根は出たと思われる、というか思いたい。まぁ現地球ですし時間がかかっても良いからゆっくり環境になれてもらえれば。でも今年が正念場かな。

 

今年の冬は今年の実生以外ちゃんと寝かそう、そうしよう。