植物日誌

ベランダと室内で育てる塊根植物、サボテンの観察日誌

サボテン 兜丸と瑠璃兜の植え替え・成長記録

色々と記録しておきたいことはあれど、その成長速度も相まって後回しになっている植物たちがいる…

お盆休みの間にそんな子たちをいくつか書きとめておければなと。

まずは最後に書いたのは去年(2018)の9月、サボテンの兜丸と瑠璃兜から。

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瑠璃兜の成長記録

 去年の猛暑で腰折れから復活して見事膨らんだ瑠璃兜、前回の記事では冬にまた同じとこから腰折れするだろうと予測していましたが、まったく折れませんでした!

パンパンに膨らんだまま気温が下がってきた秋の終わりくらいに室内に取り込み

西向き窓辺に置いて家人がいない限りは無加温、夜はおそらく10℃くらいまでは下がってたはずで、気が向いたら月1くらいでジョワッと水やり。

段々と気温も上がってきた4月の頭に

サボテン瑠璃兜の成長

活動再開を確認。

気づいた時にはこの状態だったので3月の終わりくらいから動き出した模様

成長に色素が追いついてなくて新しく出てきた部分が新緑すぎる!

兜丸系の縦に伸びない球形のサボテンたちの成長っていまいち分かりづらいですが、こうして改めて見てみるとなんでそう進化したんだろうって更に謎。

植物の化石はあれど、殆どはシダ植物のようだしサボテン・多肉系では化石には成りえない…のかな?夏休み子ども科学電話に電話したい。大人だけど。

写真を見ると分かるように花芽もあがってきていて、これがまた咲くまでに時間がかかってかなりのんびり。でも夏場に油断すると1日で咲いたりする!サボテンあるある。

出窓で春を迎えるサボテン達

左上にいる瑠璃兜、この時点で5月の終わり。まだ咲かない…。

で、6月に入ってやっと咲いた!んですがなんと、写真を取り忘れるという凡ミス。

しかし案ずることなかれ!今年の瑠璃兜、去年までとはひと味違うのだよ。

サボテン瑠璃兜の花
初開花から更に2ヶ月、堂々たる2輪が登場。からのー

瑠璃兜の開花

開花。語彙力紛失、かわいい。

思い返してみると、2017年11月にこの株を迎えてから花を咲かせるのは初めて。

その間に腰折れしてみたり、扁平でなくなってしまったりお互いに試行錯誤しながらたどり着いた今。植物を育てる中で、心からうれしく思う時です。

気づいた時にはバリバリ稼働していたので、今年は植え替えせずこのまま行く予定。

というか、兜丸たちは直径10cm以下の株において年1回植え替えを推奨されていますが、ここ東北の我が家の環境において1年では株が馴染みきれないと感じていて、1年半~2年スパンがいいような気がしています。

ハウスでもあればまた違うんでしょうが、他の地域での1年分の成長に1年半~2年かかってしまう。

なので植え替え時に根を切るというのも、ロフォフォラ系も同じく根の再生に時間をとられて成長が怠ってしまうのでは?ならば、我が家では行わない。というマイルールを制定。

今年の瑠璃兜は本当に花付きが良く、まだ蕾がいくつか残っているのでもう少し楽しめそうです。

 

 

 

兜丸の成長と植え替え

さて、次に兜丸

こちらも冬の環境は瑠璃兜と同様。

少しづつ大きくなっていく瑠璃兜に対して、兜丸は大きくも小さくもならない。

サボテン瑠璃兜現在、9.3cm

4月に花芽が上がりだしました。が!こちらも、のーーーんびりと

サボテン兜丸の蕾

モフモフだけを観察させられること2ヶ月

サボテン兜丸の開花

やっと開花。

サボテンの花は2日ほどで終わるので開花が休日とは限らない。

上は帰宅早々この子に直行し花が閉じようとしているところになんとか間に合ったやつ!

SNSでサボテンの花が「咲いてるとこ見れた!」と喜ぶ方を見かけると、わかる!良かったね!と頷いてしまうのがサボテンを育てる人たちの総意。

サボテン 兜丸

この子が花をつけるとバカ殿のように見えてアホ可愛く見える。

この株は購入してから約2年経ちますが、その大きさ故にビビっちゃって1度も植え替えてません。が、今年こそやらねばと。意を決したはいいものの、蕾が立て続けに出てきたため花が終わったらやろうとね、後回し、、、

しーてーたーらー

兜丸

おわかりいただけるだろうか…

散らばる土、完全に浮き上がった株…。鉢、蹴飛ばした。

そこからは兜丸に気づかれないように一刻も早く!

サボテン兜丸の植え替え

記録のために写真撮ったけど動揺のためピントが行方不明。

奇しくも水やり後で土はしっかりと湿っていて、細根は良くない方にキレッキレ。

サボテン兜丸の根元

ちょっと不安だった根元の巻込みは杞憂だったようできれいな状態でした。

それまでの土は結構しっかりしたやつで、水やりすると重さがでていたのは土の保水率が高かったからのよう。

これまでそれで特に問題はなかったのだけど、乾くのに少し時間がかかってるなーと感じていたので今回は赤玉土と腐葉土、サボテン用の土などを混ぜたもので少し軽めの土に植え替え。

兜丸、蹴られた 植え替えられたの気づいたかな…

からの、1ヶ月後。

サボテン兜丸のつぼみ

深植えして左肩下がりになってしまってるけど、蕾上がってきた!

サボテン兜丸の開花

そして開花ー。完璧。

サボテン兜丸の雌しべと雄しべ

なかなかな数の雄しべ。

それから更に1ヶ月ほど経った現在、兜丸は相変わらず大きくもならず縮みもせず現状維持でカチカチ、とりあえず元気そうです。良かった。

実は兜丸と瑠璃兜の開花、ほぼ同時に起こっていてあわよくば…と受粉活動をしてみたのですが失敗してしまい種は取れませんでした。

2年以上育てていても、未だその育て方に自信が持てない兜丸と瑠璃兜は増やす予定もないのでこの2株と末長く一緒にいれたらいいなーと思っています。

このペースでいくと、兜丸と瑠璃兜の記事は今年最初で最後かな。

また来年お会いしましょー。